製造業の在庫管理

在庫管理というものは、なかなか面倒なものです。
入庫した数と出庫した数を把握していれば、在庫の数など、計算上簡単に出る、と思われがちです。
実際に、販売業などでは、それで多くの差異は出ないのかもしれません。
しかし、工場勤務の経験のある私にとって、在庫管理といえば製品の部品の管理です。
この部品の在庫管理というのが、単純なものではないのです。
工場内で製造する製品に必要な部品というのは、出荷前の検査時に良品と判断されたものが、製品として出荷されます。
しかし、このときに不良品と判断されたものは、社内に部品在庫として残ってしまうのです。
また、最終工程までたどり着かず、工程途中で不良品、失敗品としてはじかれたものにも、部品の在庫は含まれています。
棚卸の際に、この不良品や失敗品、または落下して使用不可能のなった部品を見落としてしまうことで、在庫の差異が大きく出てしまうことがあります。在庫管理・物流システム・倉庫管理システム(WMS)|ヤマトシステム開発